FIFAランキングって、役に立たないって言われているけど、ブラジルワールドカップに関しては、日本はFIFAランキング通りの結果になってしまったな~と思いました。
やっぱりギリシャに勝てないようだと、決勝Tに進むのは難しいですね。
初戦で負けてしまったメンタルのショックが最後までつきまとったのかもしれませんが、やっぱり2戦目で勝てないと、もうダメなんだなっていうのはよくわかりました。
でも、人数が少なくなったギリシャに対して、あれだけ攻撃的サッカーを掲げたザックジャパンが見事に通用しないとなると、すごくショックだな~と思いました。
まあ、コロンビアは、フォルカオが出ていたら、下手したら歴史的記録を作ったかもしれませんね。
日本が攻撃的サッカーをするんだったら、圧倒的に個の力が足りないので、やっぱりこういう結果になってしまうんだろうなって思いました。
あのペルシーやロッベンがいるオランダでさえ、守備的な布陣を敷いているんですから、やっぱり守備が基本ていうのが、現在の主流なんでしょうね。
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テレビでちらっと家庭医という存在を聞いたのですが、医療の知識のないわたしには、かかりつけ医との違いがよくわかりませんでした。
家庭医って離島や地方の地域にいるお医者さんではないのかな?都心にもいるものなの?
最近総合診療科という名称も聞いたことがあるけど、それとはまた別のものなの?
わたしの自宅の近くには総合病院と個人のクリニックがあります。内科と皮膚科、婦人科あたりでしょうか。
風邪かなとかお腹痛いとかというときは内科、女性系のことで不安があれば婦人科、と使い分けています。
いきなり総合病院は行かないですね、待ち時間が長いですし。
万が一大きな病気の場合は、そのクリニックから紹介状をもらえるのでしょうが、幸い大病をしたことがないのでよくわかりません。
このような場合、近所の個人クリニックは「家庭医」になるんでしょうか。
少し調べてみたところ、「家庭医」という分類の仕方自体が欧米のもので、日本ではまだ認知度がそこまで高くないようです。
でもちゃんと専門医制度も確立されています。
診療科はもちろん、性別、年齢をとわずどんな症状でも診る、予防医学も重要、患者さん1人1人の心理状態も含めて診る、病気を含めた相談役のような役割を担うらしいです。
必要に応じて地域の各専門病院、総合病院と連携し、紹介などもおこないます。だからといってただの窓口ではないわけです。
その地域と人を深く知り、よい関係性を気づく必要があるため、真の家庭医になるには何年もの時間が要るようです。
そのへんで「内科・小児科・外科・皮膚科」クリニックを開業しました。だから家庭医です。という単純なものではないわけですね。
家庭医を名乗る医師のなかには、通常の診療はもちろん、企業健診や訪問医療もおこなう方も多いようです。
家庭医を目指したいがどうすればいいかという学生さんや、
家庭医の求人を探す医師の方も徐々に増えているようです。
地域に根付いたかかりつけ医という存在、家庭医を増やす。
こういう取り組みが、医療の地域格差をなくすための一歩につながるのかもしれませんね。